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今どきの子供と大人と教師
おはようございます。
お盆が過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます。

今朝は、習志野市倫理法人会(岡野隆史会長)主催の経営者モーニングセミナーに参加しました。

今日の講話は、横山英樹下総地区長、テーマ「今どきの子供と大人と教師」です。

横山英樹地区長は、NPS成田予備校の経営者で、自らも子供たちに教えていて、「子供が好きだ」が、生徒たちにとっては「怖い先生」だそうです。

30年間、教育に携わってきた経験をもとに、教育のあり方について話してくれました。



甲子園で成田高校が勝ち続けることを祈願して、ひげを剃っていない横山英樹先生(写真)です。

小学校での「学級崩壊」の第一歩は、共通している。
それは、先生が呼んでも「ハイ」の返事をしなくなることから始まる。

返事をしなくなれば、次に「忘れ物」「歩き出す」「騒ぎ出す」「外へ出る」とエスカレートする。

しかし、これは子供に責任があるわけではない。
子供を「叱れない」「叱らない」教師と親にこそ責任がある。

特に、教職員組合(北教組)などの教育現場での実態は酷い。

子供は本質的に「素直」で「純粋」である。
30年前と比べて、質が落ちたのは、子供ではなくて、教師と親のほうである。

横山英樹先生は、筋トレで、若さを保つように頑張っている。
素晴らしいですネエ。



| ○事務局 | 08:14 | - | - |