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今どきの子供と大人と教師
おはようございます。
お盆が過ぎましたが、まだまだ暑い日が続きます。

今朝は、習志野市倫理法人会(岡野隆史会長)主催の経営者モーニングセミナーに参加しました。

今日の講話は、横山英樹下総地区長、テーマ「今どきの子供と大人と教師」です。

横山英樹地区長は、NPS成田予備校の経営者で、自らも子供たちに教えていて、「子供が好きだ」が、生徒たちにとっては「怖い先生」だそうです。

30年間、教育に携わってきた経験をもとに、教育のあり方について話してくれました。



甲子園で成田高校が勝ち続けることを祈願して、ひげを剃っていない横山英樹先生(写真)です。

小学校での「学級崩壊」の第一歩は、共通している。
それは、先生が呼んでも「ハイ」の返事をしなくなることから始まる。

返事をしなくなれば、次に「忘れ物」「歩き出す」「騒ぎ出す」「外へ出る」とエスカレートする。

しかし、これは子供に責任があるわけではない。
子供を「叱れない」「叱らない」教師と親にこそ責任がある。

特に、教職員組合(北教組)などの教育現場での実態は酷い。

子供は本質的に「素直」で「純粋」である。
30年前と比べて、質が落ちたのは、子供ではなくて、教師と親のほうである。

横山英樹先生は、筋トレで、若さを保つように頑張っている。
素晴らしいですネエ。



| ○事務局 | 08:14 | - | - |
挫折からの出発 千葉から世界チャンピオンを
今朝のMSは、千葉市若葉区(藤代祐孝会長)第1508回モーニングセミナー。

講話は、八千代市八千代台東に、ボクシングジムを経営する、三谷大和スポーツジム会長・三谷大和氏による「千葉から世界チャンピオンを」です。

八千代市倫理法人会をはじめ他単会からも、多数参加していました。



三谷大和氏は、三度、世界チャンピオンに挑戦して僅差で敗れた。
氏の夢は、「世界チャンピオンになること」だった。

その夢が挫折した時、「今度は、選手ではなく指導者として世界チャンピオンの夢をかなえたい」と決意した。

負けず嫌いな「不良少年」にボクシングに目覚めさせた。
生活保護家庭の子供を新人王にまで育てた。
ボクシングは勝ち負けの世界である。

しかし、三谷氏は言う。

人生において負けとは、心が折れた時だけである。
最後まであきらめないで立ち上がろうとする姿に負けはない。

素晴らしい指導者(教育者)の言葉である。



八千代からも応援団の皆さんが参加されました・・・。




| ○事務局 | 08:24 | - | - |
信念を鍛える
8月11日(水)船橋市倫理法人会(田中保生会長)主催
第1510回経営者モーニングセミナーに参加しました。

講師は、(社)倫理研究所田口勝参与
テーマ『信念を鍛える』です。



田口勝先生の講和レジメには次のように書かれていました。

「全一統体の原理」 7つの原理の根底をなすのがこの原理です。

・・・しかし、ここで言う超感覚の純一界は、あくまで純粋倫理の実践という生活体験を通じて見出されるもので、そうとしか思えない現実を踏まえているのです。
(レジメ抜粋)

冒頭、田口勝先生は、「久しぶりの船橋です」「滝口長太郎さんが毎週のように(法人会設立のため)倫理研究所に見えていた」「仕事は大丈夫かと心配になった」と当時を懐かしく語っていました。

「倫理法人会」を設立のため奔走した滝口長太郎師の「打つ手は無限にある」の思いとは・・・つまり「信念」の強さ、すなわち「信念を鍛えること」である。

行動≠結果

行動=結果、こうならないのが現実である。
実際には、

行動×心=結果
なのである。

心で結果が変わる。
どんな気持ちでやったか?喜んでやったのか?

気持ちが「マイナス」にふれれば、結果は「マイナス」になる。
努力は、努力にならない。


普及の事に触れられ、「普及の目標を達成したからもう良い」ではダメである。
今日、腹いっぱい食べたから、食事はもういらないわけではない。

運を掴むかどうかどうかは、「信念を鍛える」かどうかである。

◆◆◆◆◆

最近、考えられない事件が起きている。
若い親が子供を虐待したり、食べ物も与えない。

昔の親は、自分が食べなくても子供に与えた。
「心を鍛える」教育が必要だと、田口勝先生は語る。

そして、子供のうちから堪える事「忍耐」を教えること、そして「苦しいことから逃げない事」を教えることが大切である、と。

ありがとうございました。
| ○事務局 | 08:42 | - | - |
決断力
8月10日(火)千葉市美浜区倫理法人会(野中由彦会長)主催
第985回経営者モーニングセミナーに参加しました。

今朝の講師は、千葉県倫理法人会清水浩旦副会長
テーマ『決断力』です。



努力しても、努力しても、もうどうにもならない時はどうしたらよいのか?

時には、「倫理の「理屈」ではどうにもならないことがある」と、冷静沈着な清水浩旦県副会長は言う。

そんな時は、生活の誤まり、心の不自然さ、・・・これらを受けとめる勇気をもて。

「それはよかった」「ありがとう」と、本当に困った時ほど、感謝の言葉を声に出して言うことが大切である。

窮地に陥った時の「余裕」こそが倫理の醍醐味ではないか。

清水浩旦副会長の言葉一つ一つが、心に響く。

「真面目に、ひたむきにやった」からとて全てが成功するわけではない。

「真面目さ」「ひたむきさ」は必要条件に過ぎない。
それだけでは「幸福」の必要十分条件を充たさない。

では、「幸福」の十分条件は何か?

清水浩旦副会長の講話から、その十分条件とはどんな場合でも、どんな時でも「ありがとう」という「感謝」の気持ち。
これが、「幸福」の必要十分条件なのではないかと感じました。

ありがとうございました。

◆◆◆◆◆

モーニングセミナーは、やはり「ライブ」が良いですネエ。
近所のモーニングセミナーにぜひ参加してみてください。
| ○事務局 | 09:18 | - | - |
長太郎の思いから30年、日本創生千葉から発信


8月9日(月)千葉市若葉区MS(第1507回)
講師 藤本定明県会長

滝口長太郎師の考えていた「倫理の普及」とは何を目的にしていたのか?
そして、その「倫理の普及」とは具体的にどのようなものか?

藤本定明会長は、もう一度『原点に戻って』、長太郎師の「言ったとおりにやるべきだ」と語った。

「私のような愚かな経営者がたくさんいるはずだ。だから一人でも多くの人に「倫理」を伝えたい。藤本さん、片棒を担いでくれ。」

これは、長太郎師から言われた言葉である。

そして、滝口長太郎師は、普及の方法を具体的に100社100箇所運動を倫理法人会(単会)の基準とした。

念ずれば現ずる。(これは長太郎の教えである)

つまり、真剣にやれば結果は後から付いてくる。
やる前から、結果をとやかく言う必要はない。

それ(結果)は、天の領分である。

心にしみ入る藤本定明県会長の言葉である。
| ○事務局 | 16:38 | - | - |
長太郎のカバン持ち
倫理法人会の生みの親で滝口長太郎師と言えば、ほとんどの人が知っている。
しかし、長太郎師の話を直接聴いている人は年々少なくなっている。

写真の星野さん(左)と中丸さん(右)は、千葉県倫理法人会初代会長・滝口長太郎師の永年、最も身近にいた人で、小生が尊敬する人物である。
(8月6日千葉県倫理法人会事務所にて)



写真のカバンは、長太郎師が他界したときに、生前滝口長太郎師が愛用していたカバンを中丸さんが奥様から頂いたものである。

中丸さんは、これで私は「生涯、長太郎のカバン持ち」と笑いながら偉大な長太郎師の思い出を、星野さんと共に楽しそうに語ってくれた。



長太郎師愛用のカバンをいつまでも大切に使っておられる中丸さんであるが「最近、長太郎のカバンが重く感じるようになった」とポツリ言っていました。

いつまでもお元気でいて下さい。
| ○事務局 | 11:25 | - | - |
笑う門には福来る
8月6日(金)四街道倫理法人会(本田健会長)MSに参加。
講話は、潮来倫理法人会兒玉雅惠専任幹事、テーマ『自分を磨き向上させる実践〜まずはやってみよう』です。


今朝の四街道MSは、笑いの連続です。

講話者の兒玉(こだま)さんは、「引地さんが私の師匠」といい、自らを「便所の百ワット」と言う。
(無駄に明るい<笑>)

奥様と一緒に、1000日修行MS参加を目指している。(今朝も一緒)

奥様は、秋田県出身で、人は「秋田美人」というが、秋田は「なまはげが有名だ」<笑>

野球に明け暮れた友人が、ガソリンスタンドで「レギュラーですか?それとも?」と聞かれて「いや補欠です」<笑>

田舎は夜になると、星空が見える。
「北斗七星はどの辺ですか?」「分かりません、この辺の者じゃないので」<笑>

兎も角、「引き出し」が豊富である。
このような笑い話の中に、「自分を磨き向上させる実践」の核心にいつの間にか引きずり込まれてしまう。

(1)朝起き(2)反始慎終(3)夫婦対鏡(4)明朗愛和(5)万象我師(6)日々好日。
まずやってみよう!朝起きの実践から。

参加者全員が笑った。
楽しいモーニングセミナーであった。


誕生月の会員に花束をわたす本田健会長。


事務局
大窪由郎


| ○事務局 | 10:04 | - | - |
自分も先祖になる
8月5日千葉市中央MS(杉崎一男会長)
講話は、薬局を経営している馬場明四朗印西市幹事
テーマは、「気と病」

人体の気には、「先天の気」と「後天の気」がある。

「先天の気」とは、(1)精気・・・胎児が生をうけたときの力。
(2)元気・・・胎児が母体内で獲得する

「後天の気」とは、(3)元気・・・天気の気。呼吸により肺に入る。
(4)地気・・・飲食による栄養。胃に入り消化される。



昨年、心臓弁の手術を終えたという75歳の馬場明四朗氏は「病気は憂うから長びく」と元気で毎日が楽しいと言う。

確かに、病気の6割はストレスが原因だとも言われている。

馬場明四朗氏は、参加者に次の質問をした。

(1)自分も「親」のようになりたいか?
(2)子供に「自分」のようになってほしいか?

二番目の質問が、妙に「ドキッ」とした。
小生にも、孫がいるが、やがて孫の子孫からすれば自分も先祖の一人になるのである。

自分も先祖になる。

事務局
大窪由郎
| ○事務局 | 09:42 | - | - |
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