2月20日(水曜日)
本日の鎌ケ谷市倫理法人会経営者モーニングセミナーは、会員による「体験発表」でした。
まず会員スピーチで、若手二人が誕生日スピーチしました。
高山紀明幹事が「誕生日は親に感謝する日」という事を発表、倫理に触れてから毎年母への感謝の電話を欠かさない。毎週のこのMSは常日頃の「垢」を洗うことができ、「常に新鮮な気持ちに帰れる」と報告。
二人目は、西村裕二事務長が、このモーニングセミナーに初めて参加した時の会員の皆様から熱烈な歓迎を受けた。感激し参加するようになり、モーニングセミナーに出席し続けて、気付くと10年、人と話すのが苦手だったこともいつの間にか積極的になっていた。また。挨拶、返事、後始末の実践もモーニングセミナー出席を続けてきたことでいつの間にか見についていた。
次に三人の会員よる「倫理体験報告」
一人目は、森田善博幹事、現在の心境と、お世話になった創業社長の思いが重なり、祖先、親への感謝の念が高まった。また、様々な知識を得る機会を得、
(特にこのMSでの学び)て、それを社に持ち帰り「伝える」事を通し更なる自身の学びをしている。
二人目、川上輝副会長は創業時の自分の若さが曲がり角にきた時倫理の学びが非常に役立つ。一人で突き進むのではなく、社員と共に進む事の大切さを体感している。「言葉は魂の発動である」という言葉が胸に響き自身の言動を再確認できている。
三人目、岡篤幹事、挨拶の実践、いつでもどこでも先手で明るく、を心掛け実践していると、いつの間にか周りに人が増えて私を助けてくれている現実がある。
会員皆さんの話を伺っていてつくずく思うのは、「学ぶ」ということはそのままでは何の役にも立たない。倫理は「実践が命」「実践なき倫理は危険である」と言われることが強く強く感じました。「知識を智慧に変える」にはこういった小さな実践の積み重ねが大切なことだ、と。「微差は大差」毎日の実践に「夢と希望を乗せて」楽しんで明るく「実験しましょう。
鎌ヶ谷市倫理法人会 専任幹事 深澤 泉